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強さってなんだろう?

今日の東京新聞朝刊の…私説・論説室から…を読み終えていろんなことを考えました。

そしてふと思いました。
“強いって、なんだろう?”

男の子は強く育って欲しい…

わが家の息子ふたりにもつい願ってしまうのですが、
実は“強い”って、

使う人によって、
まったく正反対の意味にもなるのではないかと思います。
かなり主観的な、よくわからない言葉だなと。

暴力や自分勝手を強さという人もいると思う。
戦争をすることも強さだという人も。

しかしそうした“強さ”には、
まったく別のものが隠されているのだと思います。

息子たちには
人を支配するような“強さ”ではなく、
自分自身とまわりの人との関係を大切にできる“強さ”を

身につけていってほしいな、と思いました。



【東京新聞…私説 論説室から…佐藤直子さん】

こんな悲しい「年表」はほかにない。
那覇市の歴史博物館で今年開かれた「慰安婦展」に出かけた時、
戦後の沖縄で米兵にレイプされた女性たちの証言を集めた記事に目が留まった。
 
300もの証言は米軍占領の始まった1945年から年代順に並べられ、
今日まで続く被害が一目で分かる。
「畑に現れた米兵に襲われた」
「家に米兵が押し入り乱暴された」
「レイプの後に赤ちゃんが生まれた」。
みんな匿名。事実を数行書いただけで生々しい。
95年の項には大規模な県民抗議集会に結びついた少女暴行事件の証言もあった。

「『I can kill you(殺すぞ)!』と脅され、4人の米兵に乱暴された」。
この証言は私の知る女性のものだ。
高校生だった84年、学校帰りに米兵にナイフで脅され、公園で強姦された。
何度も自殺を図り、20年たっても苦しいと語っていた。

展示は沖縄で戦中戦後と続く軍隊による構造的な性暴力を掘り下げた。
戦中は日本軍の配備とともに慰安所が設けられ、朝鮮や県内外の女性が将兵の慰めにされた。
戦後は米軍による性暴力によって、女性の尊厳は踏みにじられた。

会場では男性も立ち尽くすように見入っていたのが印象に残る。

同展は来夏まで東京・早稲田の「女性たちの戦争と平和資料館」で開催中だ。
米兵の事件が続く。軍隊が隣り合わせでいる限り、沖縄女性たちの悲しみは消えない。
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沖縄戦終結の日

1945年6月23日は、“沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなみ、
琉球政府(1952:昭和27~1972:昭和47)及び沖縄県が定めた記念日”



この事実、恥ずかしいことにずっと知らずに生活してきました。

このことは4年前、
“ひめゆり”(柴田昌平監督)というドキュメンタリー映画をみて初めて知りました。


この映画は、
看護婦として従事し、生き残った当時の女学生(おばあたち)が、
その記憶を語ってくれています。

美談として作られた美しい戦争の物語ではなく、

極限の状態で人間性を失ってゆくおそろしさ…

そしてわたしだけ生き残ってしまってごめんなさい。
という悔恨の思い…

「辛いことは人に話すと楽になる」よく聞く言葉ですが、

本当の苦しみって、
ひとに話すことでもっと傷ついたり…

簡単には話せないものだと思います。


たぶん死ぬまで自分ひとりの胸にしまい
誰にも語らず秘めていたかっただろうそんな記憶を、

今を生きる私たちのために打ち明けてくれた、

大切な映画だと思います。


“本土の人間”はほとんど知らない、6月23日という日。

どなたでもお参りいただけるようになってますので、
どうぞ脚をお運びください。


いつか、“ひめゆり”の自主上映をしたいです。





プロフィール

ⅿ-jyoo

Author:ⅿ-jyoo
浄土真宗本願寺派 江戸川布教所妙蓮寺 坊守・本願寺派僧侶・ふたりの男の子の母です。
奇数月発行の寺報【妙蓮寺だより】の小さなコラムを担当してます。〔坊守のひとりごと~こどもと私〕どうぞご覧ください。
国家資格である〈あん摩マッサージ指圧師〉を生業とし20年近くになりました。
2016年、江戸川保健所の許可を得て治療院を開設、HPただ今準備中です。

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