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捨てられる、ということ。

捨てるのは簡単。〝必要ないから〟〝好きじゃないから〟理由はそれだけで充分。
友人を選ぶとき、人間関係でも同じだったりする。
家族であっても。
反対に、捨てられるとき。
ヒトがヒトを捨てていく。孤独、孤立、・・・想像するだけで恐怖なんだろうと思う。
友だちに、地域に、社会に、捨てられることが怖くて、みんな必死。

先月、急に両手・両膝足関節がむくみ、腫れ、こわばり、座る・立ち上がる・歩くなどの日常動作が困難になり。
仕事を休み、リウマチ膠原病の検査を受け、結果を待つ10日程で症状は消えましたが、
この期間中、検査結果次第では〝これまでの私の生活〟はできないだろう、という不安と覚悟とが交錯する割り切れない思いを抱え、泣きました。

一方、20年前に一生の仕事だと思って選んだ指圧の仕事も続けられなくなるだろう。でも仏教を少しでも勉強している今でも、死ぬまで出来ると思い込んでいた自分がいた、この私の思いにがく然としました。

友人が以前言った言葉・・・「動けないなら死んだ方がいい」
10年も前に聞いた言葉が、グサリ、胸をえぐります。働けない人間はいらない。

病気になりたくてなる人はいない。
でも人は、かわいそうにと同情するか責めるか。病気の原因を並べて、責める。「お酒の飲みすぎなんじゃない」「休まないからだよ」「あのひとは○○だから病気になってもしかたない」。原因はあなたにあるのよ、と。生まれたことさえ責められかねない。

人間であるということ、人間社会は、厳しいです。

先月の法要で、渡邊先生は正岡子規氏のことばをご紹介下さいました。
結核を患い亡くなる数か月前の文章だそうです。
〝余は今まで禅宗のいはゆる悟りという事を誤解して居た。悟りと居ふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、悟りと居ふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。…    六月二日
【正岡子規著〈病牀六尺〉より】〟

人のとのつながりの中で自分がいつ見捨てられるのか、不安の中では平気で生きてゆくことはできない。
自分には関係ないと区別した途端に、ヒトを簡単に見捨ててゆける自分を知っているからこその他人への不信感。
独りになることへの恐怖感。

悟りの境地など到底及びもしない私はすぐへこむ、人の目が気になる、どんな時でも平気で生きてゆく事など不可能。

それでも今、確かなヨリドコロのなかで、私は大丈夫、なのです。

『それでも、それでも、生きてゆく』
…大好きなご法語です。

20140809.jpg

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第4回 お相撲教室&カレーちゃんこの会

手探り状態ではじめたお相撲教室でした。
広告方法も分からず〝誰も来ないかもしれませんが・・・〟と先生にお伝えしていた第1回を思い出します。
そんなお相撲もおかげさまで4回目の開催となりました。
お寺主催でのお相撲教室ということは、仏さまと神様=仏事(ぶつじ)と神事(しんじ)、合い入れない部分もあるかと思います。
それでも、ケンカに強いのとは違う、鍛えあげあげた力士さん方の強さを子どもたちに体感して欲しいと思い続けてます。
お相撲ストレッチ、効きます!!

 ↓今回初参加下さいました元力士のリョウタさんです。
 20140803第4回お相撲



沢山のご参加、ありがとうございました!
20140803第4回お相撲 (4)
                      

 20140803第4回お相撲 (2)
プロフィール

ⅿ-jyoo

Author:ⅿ-jyoo
浄土真宗本願寺派 江戸川布教所妙蓮寺 坊守・本願寺派僧侶・ふたりの男の子の母です。
奇数月発行の寺報【妙蓮寺だより】の小さなコラムを担当してます。〔坊守のひとりごと~こどもと私〕どうぞご覧ください。
国家資格である〈あん摩マッサージ指圧師〉を生業とし20年近くになりました。
2016年、江戸川保健所の許可を得て治療院を開設、HPただ今準備中です。

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